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北京ダックの祟りか?(香港→北京 列車の旅 #2)
(昨日の記事の続きです。)
2000年8月4日(金)
午前7時30分、武昌(武漢)に到着、やがて列車は揚子江を渡る。とても汚い色で驚く。とにかくクーラーの効きすぎで寒いのよ。香港のホテルからずっとで、もう冷房病になっちゃう。彼もお腹が痛いと。まっ彼の場合はビールの呑みすぎだわね。
車窓からの景色は、ビル(アパート)またビル、またビル、古い建物が多い。そして所々に畑。
公園で朝の気功(タイチ)をする人々、沢山の蓮の花の池、牛と遊ぶ子供達、三角笠をかぶった農夫たち、鉄矢ァこれぞホンモノの中国ぞー!!




テレサ・テン風のBGMがスピーカーから流れてきた。9時、広大な草原を通り過ぎる。緑濃き畑、畑。沢山の山羊、牛、鴨、水牛、みんな幸せそうに見える。曇り時々雨。

11時40分、夫はビールが無くなって眠ったので静かだ。ばんざい!(当分眠ってなさいね、起きなくていいからね!)
外はかなり激しい雨、急に外が暗くなる。なぜか蛍の光の曲が流れてくる。なんなのー?? まさかここで降りろ、サイナラとか言わないでしょうね?

お昼12時45分、黄江(河)を渡る。ドでかい!! 雨は降り続ける。なんだか旅情しみじみ、あぁ私は今、旅路の女なのねぇ…。

午後3:00、残念ながら夫が起きてしまう。20元で車内販売のお弁当を買い、二人で分けるが十分なボリュームだ。特に盛りが良いご飯に、賢い私が香港で購入してきたふりかけ&佃煮が大活躍。

景色は、緑に継ぐ緑。自転車とトラックは走っているが、普通車は殆ど見当たらない。けれど道路は素晴らしく舗装されている。
午後5時10分、北京が近づいてきたので、お化粧をする。夫は意地汚くお弁当の残りをパクついている。
景色はまだ畑が続くが、道路沿いに、沢山の中国石化集団(ガソリン・スタンド)があり、都会が近いことを匂わせている。
ん?石化集団? 集団ってネーミングが暴走族みたいで怖いってば!
都市の景色が10分ほど続き、再び畑、畑。あと115kmで北京だ。煉瓦造りの家が目立ってきた。

午後6:55、北京着。タクシーでクラウンプラザ・ホテルへ。シャワーを浴び、さっそく夜の街に繰り出したら、折りしも大々的なビア・フェスティバルを開催中で、夫の目がギンギラに輝く。アル中一直線か! 生命保険に加入して貰わなくちゃ。
それにしても凄い人の波! 歩けない!(以下略)

8月5日(土)
午前11時、中国国際旅行社で帰りの列車のチケットを予約する。2人用コンパートメントは数が少ないので駄目かもと思ったが、なんとか取れそうだ。(中略)

夜、天安門へ。帰りに汚いレストランで北京ダックを頼んだら超美味しかった。しかし洗面器いっぱいのスープも自動的に付いてきて、びっくり! これがまた美味だったのだが、食べきれない!
天安門はライトアップされて幻想的だった。5元で路上販売のおばさんから地図を買う。足に豆が出来て痛いので一駅地下鉄(3元)に乗ってホテルに帰る。中国の地下鉄は大理石ばりでとても綺麗なのだ。デパートのような店も立派なのだが、トイレの個室にドアがない!!(*ニイハオ・トイレと初対面!)

8月6日(日)
夕方、中国国際旅行社に列車チケットをピックアップに行く。二日がかりで手に入れた貴重なチケットだ。(*夫の呑みすぎが原因で、この列車に乗り遅れ、飛行機で列車を追いかけることになるとは、その時は知る由もなかった)

8月7日(月)
故宮博物館に行く。広大、余りに広大で2時間半歩いても回り切れず。トイレは0,30元で洋式(紙はなし)を発見、いかったぁ。疲れた上に空腹になり、帰りに、道沿いの店で北京ダック&ビール2本(68元)を頂く。お味はまぁまぁだった。
夜ホテルで私も夫も激しい下痢に苦しむ。毎日北京ダックを食べ続け、鴨の祟りかも?(座布団一枚くれー!)

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次回「どしゃぶりの万里の長城」に、自己中的に続く。

(P.228)
by penang8 | 2005-02-08 12:59 | 旅日記
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